騙されないリフォームをするためには
2018.10.16
今回は、施主様がお話くださった、悪徳業者のお話をしたいと思います。
リフォームが終わった後、家族みんなで喜びを分かち合いたいですよね!!
大切な家族やお家のためにも知っておいて損はない手口をお伝えいたします。
今回は、【不安を煽る手口について】です。
と必死に訴えてくる。
色々な悪徳な手口を聞いたことはあったが、
この青年なら嘘はつかないだろうと思いすっかり彼を信用してしまった。
「屋根が大きくずれていました」「このままだと少しの地震でも屋根が落ちてしまう可能性があります。」
などと言われたら誰でも不安になってしまいますよね。
「次の台風で屋根が・・危険ですね。この写真をみていただけますか?」
そして屋根を写真を提示された。
ずれてしまった無残な屋根の写真だった。
「最近はこんなお宅が非常に多いんですよ。今すぐやらないと屋根がダメになりますよ。」
次の台風が発生したニュースを思い出すと「もし屋根がダメになってしまったら、
屋根が飛んでしまったら」・・って、不安になってしまいますよね。
その結果業者を信用してしまったお客様。
いかがでしょうか。
地震や台風が多い昨今。
いつくるかわからない災害に怯える日々を過ごしている方も多く
ついつい不安を煽られてしまうもの。
この業者の場合は、工事もしてないため完全な詐欺ですが中には、
特に役にたつかどうかもわからない杜撰な工事をして帰る業者もいます。そのため要注意です。では、どうやったら対処できるのでしょうか。
まずは、屋根の点検をさせないことが大前提となりますが、
- 外壁なら10~15年、屋根なら5年ごとの点検をする
- あなたが以前にリフォームをしたことがあるならば、リフォームの業者によっては無料点検期間を設定していたりする場合が多いです。その際にはぜひ点検をしてもらってください。そうすることであなた自身にも外壁や屋根の知識が増え悪徳リフォームと本当に誠実にやっている業者の区別がわかるようになるはずです。
今回は 不安を煽る手口 についてお話をしました。
静岡県で屋根や外壁でお悩みの方に今回のお話が少しでも役立つと幸いです!