外壁塗装を行う時期
2018.10.24
みなさん外壁塗装を依頼するのに適している時期、気になりますよね。
一般的には
春、3,4,5月
秋、9,10,11月
だと言われていますが、もちろん家の状況や、お客様ごとの状況によって、最適な外壁塗装屋根塗装の時期は変わってきます。
外壁塗装屋根塗装の適切な時期とは
自宅が塗装をしなくてはならないような症状が出ている
外壁塗装屋根塗装工事の季節とは、、
地域によっても塗装に適しているタイミングがある
ということです。
この2つの情報を知ってもらうことで、お客様が正しいご判断で外壁塗装屋根塗装工事を見極めて頂きたいです。
また、お家の塗装工事は、だいたい100万円前後の大金がかかってしまうので、
何度も依頼することができないのです。
外壁塗装屋根塗装工事の失敗を絶対に防ぐためには、
時期といった情報はとっても大切です。
外壁塗装屋根塗装を行うにあたって、どのような症状がでてきたら、危険なのか、もしくは、まだ焦って工事を行う必要のない症状もありますので、ご紹介していきます。
外壁面に艶がない
外壁に塗られた塗料の耐久性がなくなってきている状態です。
このまま放置してしまうと、劣化が促進されますが、今すぐなにかをしないといけないわけではないです。
一度経過観察をし、もしひび割れなどが出てきたら、塗装診断士に依頼をし、調査してもらうことをおすすめします。
外壁面の汚れ
外壁面はどうしても凹凸が多いため、雨水や砂埃が溜まり、汚れやすくなります。
汚れているからといってすぐに塗装工事が必要なわけではないので、焦る必要はありません。
しかし、汚れをそのままにしていくと、カビ、コケ、藻が生えやすいので、こまめに洗浄しましょう。
もしくは、高圧洗浄のみの工事も行っているので、まずは洗浄行い、後ほど外壁塗装工事を行うこともできます。
外壁面のチョーキング
塗装の時期
塗料の耐久性がなくなってきて、塗料が粉状になってしまっている状態を言います。
このまま経過すると、紫外線、雨水などが防げなくなり、ひび割れなどの劣化を引き起こします。
雨水も建物内部に侵入しやすくなり、そのままにしておくと、シロアリなどの被害で高額リフォームを発生してしまう危険性があります。
外壁面の藻、カビ、コケの繁殖
塗装の時期
外壁塗装の部分に汚れや雨水がたまることで、藻、カビ、コケが発生します。
藻、コケ、カビが発生すると、外壁塗装の劣化を進行させるので、ご自身で定期的に外壁洗浄をするか、業者に高圧洗浄をご依頼されることをおすすめします。
外壁面のヒビ割れ
塗装時期
長年の紫外線、雨風邪の影響で、塗装の膜が徐々に削られてきていき、薄くなっていくと、ひび割れが入ります。
ひび割れは一言でいっても、ヘアークラックという髪の毛くらいの薄いひび割れから、構造クラックという大きなヒビわれなで様々ですが、どのヒビわれも、いずれは大きくなり、建物の雨漏りを引き起こす要因になります。
ひび割れを発見したら、早めのメンテナンスをおすすめします。
外壁面の剥がれ
塗装の時期
外壁塗装が剥がれ、めくれが発生したときは、外壁塗装の効果がすでに切れていて、建物の防水性がなくなっているため、早めに外壁塗装工事を行うことをおすすめします。
そのままなにもせずに放置してしまうと、建物に重大な劣化を引き起こしてしまったり、本来かかることのなかった無駄なメンテナンス費用がかかる可能性が高くなりますまずは、信頼できる業者を見つけて、入念に外壁の状態を診断してもらいましょう。
外壁面の膨れ
塗装の時期
外壁材には、熱をもちやすいものもあり、熱によって塗装内部から水分の蒸発によって押し上げられて、ぷっくりと膨れた状態になる場合があります。
また、凹凸面だと塗装時に空気を含みやすいので空気の影響でできてしまったり、外壁塗装をする前の高圧洗浄や、下地処理で、旧塗膜をしっかり落とせていない場合なども、旧塗膜内の水分の蒸発を招き、膨れが生じます。
その症状も、施工不良や、手抜き工事が原因ですが。そのままにしておくと、大きな剥がれが発生する可能性があります。
まずは、優良な業者さんに依頼し、外壁診断チェックをしてもらうことを、おすすめします。
弊社では、現地での外壁調査、診断書の作成、御見積作成、ともに、何度ご依頼頂いても、無料で行ってます!!
なかには、外壁調査、御見積作成ともに、一度のみ無料、その後は料金が発生してしまう業者さんも数多くあるようですので、
できれば、何度でも無料で行ってくれる、優良な業者さんをお選びになることをおすすめします。