災害時、もっとも目にするのはブルーシートです。
(ブルーシートの活躍の場はIKEAのショッピング袋だけではないのです。)
ブルーシートはたくさんホームセンターなどに出回っているので、もっとも多く使用されています。
サイズも大きく、種類もいくつかあります。価格もそんなに高くありません。
ブルーシートの端端に土のう袋などの重しを置いて設置します。
また、金属屋根のように屋根全面飛散する場合もあります。

この場合は、ブルーシートを屋根全面に養生するため、当て板などを使いくぎで固定することもあります。
瓦屋根の棟部など、幅1m以内で納まる養生の場合、壁用の防水シートも使用されています。
こちらも土のう袋の重しなどで固定する場合もあります。
固定の仕方としては、養生テープなどで固定しているケースもあります。
壁用の防水シートは柔らかく、軽いのでテープなどで貼りやすい材料です。
しかし、紫外線に長期間あたる想定をしていない材料なので、長い期間の養生には向きません。
部分的な養生で、かつ、少し補修までに時間がかかりそうな場合は、屋根用の防水シートも使用されます。

防水シートの固定にはテープが使用されます。
上写真のように、防水シートとしてはアスファルトルーフィングが多く使用されますが、シートの柔軟性がないので、しっかりと養生テープで留め付けられています。
この他にも透湿ルーフィングもあります。こちらは壁用の防水シートと同じような材質で柔軟性があり、屋根用のため1年間ぐらいは紫外線に当たってもボロボロになることはないようです。
防水シート系は、ホームセンターでも販売していると思いますが、ブルーシートに比べて少し高価となります。