静岡県裾野市 外壁塗装 下塗り 微弾性 無料見積もり
2020.1.20
静岡県裾野市にて外壁塗装の下塗り工事として、微弾性フィラー塗装を行ってきました。
外壁塗装の工程では、前回までに完成した養生工事に続いて行う作業になります。
下塗り工事で微弾性フィラー塗装を行うには、注意点があります。
ひとつ目は、微弾性フィラーは塗料の飛散する範囲が広いことです。
通常の養生範囲よりも広く養生しておくことで、最終的な仕上がりや清掃の手間を減らすことができます。
一般的なシーラー塗装に比べて、塗膜が厚くなるので職人の技術によって仕上がりに影響がでます。
使用するローラーの種類によっては、既存の外壁に新たな柄を生成することも可能ですね。
ふたつ目は、希釈する割合が大事という点です。
よく使われるシーラー塗料は、希釈の必要がなくそのまま使用することができる塗料です。
しかし、微弾性フィラー塗料は水で希釈して使用する塗料です。
そのため、作業する職人や業者によって希釈する割合が少しずつ変わります。
建物全体の割合は統一することが基本ですので注意が必要ですね。
希釈の割合が高いほど作業性も上がりますが、性能は十分に発揮できないこともあります。
作業性よりも塗料の性能を重視することが大事になりますね。
★M★